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アルバム『Requiem』は、スペインの大作曲家のピアノ曲、比石のオリジナル曲、そして日本のシンガーソングライターとのコラボで、スペインクラシックとJ-popとのフュージョンをバルセロナで録音したもの。
皆様の心の中に生きている天国の大切な人への想いを音楽にしました。
下記でオンライン購入できます。
コンサートは、グラナドス没後100周年記念として2016年10月20日に東京文化会館で開催され、同時にライブ録音されました。
演奏曲目は、グラナドスの「ゴィエスカス全曲」「エル・ペレレ」、クロード・ドビュッシーの名曲「月の光」「アラベスク1番」でした。
また、コンサート当日、偉大なピアニストで熱心なスペイン音楽の研究者でもある比石妃佐子の校正・解説付、新刊楽譜「ゴィエスカス」が発売され、そのプレゼンテーションも行われました。
ライブ録音CDは、クラウド・ファンディングの成功によりリリースされました。
CDは下記でオンラインでご購入下さい。
2. Coloquio en la reja (Live)
3. El Fandango de Candil (Live)
4. Quejas o la maja y el ruiseñor (Live)
5. El amor y la muerte (Live)
6. Epílogo (Live)
7. El pelele (Live)
エディトリアル・ピレス
オンラインご注文は、
イベリア Ⅰ
イベリア Ⅱ
イベリア Ⅲ
イベリア Ⅳ
私たち日本人は、自然を愛し、自然から学び、時には自然の脅威も知りながら、自然と共に生きています。日本の四季は、とてもはっきりしていて、特に春と秋がヨーロッパよりは長く、気持ちの良い季節として楽しみます。その中で培われた私達の感性を伝えたいと思い、この曲を選びました。各曲の表題にあるように、この曲は日本の四季の印象を描いていますが、恋に重ね合わせても良いかと思います。作曲者は生存中で、いわゆる難解な現代音楽を嫌い、メロディーを大切にしてピアノの音色を88個の星の鈴と表現しています。
・春 5月は桜が散った後、緑の若葉が芽吹きます。
又、春はいろいろな日常の新しいスタートの季節でもあり、明るい希望とほんの少しの不安が、感じられます。
・夏 強い光と濃い緑、湿度の高い日本の夏の気だるさを、3拍子と2拍子の変則的な
ワルツで表現しています。
・秋 “実りの秋”と私達は言いますが、森の木々が赤や黄色に色づきとても幻想的な
風景に包まれます。その美しさとこれから冬に向かう一抹の寂しさが感じられます。
・冬 時に雪に包まれ、白銀の世界になる冬の静けさ。厳しい寒さの中にも、つぼみを
見出したような優しい子守唄です。
[2] Distorted Waltz on August
[3] Dream Song on November
[4] Lullaby
比石妃佐子のニューアルバムは、スペインと日本の現代音楽の名曲を集めています。これは、彼女が母国の作曲家の作品をおさめた最初の録音になります。
[10] Xavier Montsalvatge (1912 – 2002): Berceuse a la memoria de Óscar Esplá.
[11] – [13] Xavier Montsalvatge (1912 – 2002): Tres divertimentos sobre temas de autores olvidados.
[14] Enric Granados (1867 – 1916): Allegro de concierto.
[15] Isaac Albéniz (1860 – 1909): Pavana – Capricho.
[16] Akira Miyoshi (1933): En vers.
[17] – [20] Akira Ifukube (1914 – 2006): Piano Suite.
●12月23日放送の「アナザースカイ」(日本テレビ系全国)のゲストとして登場し、一気に注目が集まったバルセロナ在住の世界的ピアニスト、比石妃佐子(ひせきひさこHiseki,Hisako)の最新録音。
●比石が番組中で演奏したモンサルヴァチェの「ハバネラ」はこのCDに収録されています。
●比石はアリシア・デ・ラローチャの愛弟子。ラローチャと共同でアルベニス作品の楽譜校訂にも関わっているなど、スペインのピアノ音楽のスペシャリストとしてヨーロッパを中心に活躍しており、11年5月には九響とアルベニスの協奏曲を本邦初演しています。
[1] - [7] エンリケ・グラナドス(1867-1916):スペイン民謡による6つの小品H.125
[8] - [13] エンリケ・グラナドス:組曲《ロマンティックな情景》
[14] フレデリック・ショパン(1810-1849):バラード第4番 Op.52
CD-2
[1] エンリケ・グラナドス:5月の歌
[2] - [4] ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13『悲愴』
[5] - [8] マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):4つのスペイン風小品 G.37[5] 第1曲「アラゴネサ」
ハビエル・モンサルヴァチェ(1912-2002):イヴェッテの為のソナティナI.~III.
ハビエル・モンサルヴァチェ:ハバネラ
比石妃佐子(ピアノ)
2011年8-9月、スペイン・バルセロナでのセッション録音 DDD
●レコード芸術2010年12月号推薦
[2] 第2番 ハ短調 「オリエンタル」
[3] 第3番 ニ長調 「ファンダンゴ」
[4] 第4番 ト長調 「ビジャネスカ」
[5] 第5番 ホ短調 「アンダルーサ」
[6] 第6番 ニ長調 「ロンダージャ アラゴネッサ」
[7] 第7番 ト長調 「バレンシアーナ」
[8] 第8番 ハ長調 「サルダーナ、アストゥリアーナ」
[9] 第9番 変ロ長調 「ロマンティカ」
[10] 第10番 ト長調 「メランコリカ」
[11] 第12番 イ短調 「アラベスカ」
[12] 第11番 ト短調 「ボレロ」
●レコード芸術2012年1月号準特選
[2] 第1部第2曲「窓ごしの語らい」
[3] 第1部第3曲「ともし火のファンダンゴ」
[4] 第1部第4曲「嘆き、またはマハと夜啼きうぐいす」
[5] 第2部第5曲「愛と死」
[6] 第2部第6曲「エピローグ、幽霊のセレナード」
[7] 補遺:エル・ペレレ(わら人形) H.106
●レコード芸術2012年1月号特選
組曲《イベリア》
[1] 第1曲「エボカシオン」
[2] 第2曲「エル・プエルト」
[3] 第3曲「セビーリャの聖体祭」
[4] 第4曲「ロンデーニャ」
[5] 第5曲「アルメーリア」
[6] 第6曲「トリアーナ」
CD-2
組曲《イベリア》
[1] 第7曲「エル・アルバイシン」
[2] 第8曲「エル・ポーロ」
[3] 第9曲「ラバピエス」
[4] 第10曲「マラガ」
[5] 第11曲「ヘレス」
[6] 第12曲「エリターニャ」
スペイン組曲
[7] グラナダ(セレナータ)Op.47-1
[8] セビーリャ(セビリャーナス)Op.47-3
[9] アストゥーリアス(伝説)Op.47-5
●サグラダ・ファミリア大聖堂での95年のピアノ・リサイタルの模様を捉えたライヴ音源。なお、世界遺産に指定された現在ではコンサート開催の許可が下りなくなっているため、いまとなっては大変貴重なものといえます。
●1995年のデジタル・ライヴ録音をENZO Recordingsにおいて24Bit/96KHzにトランスファーしてリマスタリングしています。
●レコード芸術2012年1月号準特選
●WEB記事 Yahoo→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111005-00000006-cdj-musi
[5]-[7] ホアキン・トゥーリーナ(1882-1949):幻想的舞曲集 Op.22
[8]-[10]マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):ピアノのための《三角帽子》から3つのダンス
[11] マヌエル・デ・ファリャ:ベティカ(アンダルシア)幻想曲
[12] マヌエル・デ・ファリャ:火祭りの踊り
世界遺産サグラダ・ファミリア大聖堂の秘蔵音源、ついに登場。比石の得意とするスペイン音楽のおいしいとこ取りプログラム
●サグラダ・ファミリア大聖堂での95年のピアノ・リサイタルの模様を捉えたライヴ音源。なお、世界遺産に指定された現在ではコンサート開催の許可が下りなくなっているため、いまとなっては大変貴重なものといえます。
●1995年のデジタル・ライヴ録音をENZO Recordingsにおいて24Bit/96KHzにトランスファーしてリマスタリングしています。
●レコード芸術2012年1月号準特選
●WEB記事 Yahoo→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111005-00000006-cdj-musi
[5]-[7] ホアキン・トゥーリーナ(1882-1949):幻想的舞曲集 Op.22
[8]-[10]マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):ピアノのための《三角帽子》から3つのダンス
[11] マヌエル・デ・ファリャ:ベティカ(アンダルシア)幻想曲
[12] マヌエル・デ・ファリャ:火祭りの踊り